2025-02-18
不動産を売却するときには、まず不動産会社に査定を依頼して「どのくらいの価格で売れそうか」を算出してもらう形が一般的です。
査定方法には机上査定と訪問査定の2種類がありますが、そのうち訪問査定の必要性について知りたい方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は訪問査定と机上査定の違い、押さえておくべき注意点、事前に準備したほうが良いことについて解説します。
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机上査定とは不動産のデータのみから査定価格を算出する方法、訪問査定(実査定)とは不動産の現地調査をおこなったうえでより査定価格を導き出す方法を指します。
机上査定と訪問査定の違いのひとつは、査定価格がわかるまでの期間です。
机上査定では査定当日~3日で査定価格が出ますが、訪問査定では約1週間~10日かかります。
一方で査定価格の精度にも違いがあり、より売却相場に近い価格がわかるのは訪問査定です。
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不動産をできる限り早く売却したいのなら、机上査定ではなく訪問査定を受けることをおすすめします。
机上査定で得られる査定価格の精度は低く、その価格で売却できるとは限りません。
その点、訪問査定を受けると売却を希望している不動産のより正確な査定価格が出る点がポイントです。
また不動産を売却するときに机上査定を依頼しても、どのみち訪問査定を受けることになります。
机上査定を受けてから訪問査定を受けると時間ばかりがかかり、不動産をより高く売却できる旬のタイミングを逃してしまいかねません。
なお、訪問査定を受けるときの注意点として押さえておきたいのは大手だけでなく中小の地域密着型不動産会社にも依頼することです。
また、査定を受けるときに不動産会社の担当者の対応を比較することも大切です。
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訪問査定をスムーズに受けたいのなら、登記簿謄本や権利証などの必要書類を前もって準備しておきましょう。
またある程度は室内を掃除してきれいにしておくと、査定時の高評価につながるかもしれません。
そのほか、売主だからこそわかる不動産のアピールポイントを伝えることも大切です。
不動産会社経由で購入希望者に伝えてもらえ、早期売却につながる可能性があります。
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訪問査定とは、不動産会社の担当者が実際に現地を訪れて査定をおこなうことです。
最初に机上査定を依頼しても訪問査定を受けないと正確な査定価格はわからないため、不動産を早期売却したいのなら初めから訪問査定を依頼しましょう。
また訪問査定前に、権利証などの書類を準備したり掃除をしたりしておくと、よりスムーズに受けられるようになります。
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