新築住宅を高く売却するなら購入後すぐがおすすめ!理由と注意点もご紹介

2025-01-21

新築住宅を高く売却するなら購入後すぐがおすすめ!理由と注意点もご紹介

購入したばかりの住宅を手放したいと考える一方、どのくらいの価格で売却できるのかと不安を感じている方もいるでしょう。
新築住宅をなるべく高く売却したいなら、高値での売却が可能な理由などを知っておくことをおすすめします。
今回は、新築住宅をすぐに売却すると高く売れる理由や売却における注意点もご紹介します。

新築住宅をすぐ売却したほうが高く売れる理由

新築住宅を購入後すぐに売却すると高く売れる理由には、地価と築年数の2点が関係しています。
地価は2013年を境に全国で上昇しており、土地の売却価格が購入した当時の価格を上回りやすい状態です。
一方、住宅は築年数が経過するほど資産価値が低下するため、新築だとしても売却価格は購入当時よりも安くなります。
しかし、新築から数年以内で売却できれば資産価値が大きく下がらず、売却価格への影響も最小限にとどめやすいです。
さらに未入居かつ築1年未満の住宅は新築扱いとなるため、より高い価格での売却を実現しやすくなります。
なるべく高く売却するなら購入後すぐのタイミングがベターです。

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新築住宅をすぐ売却してしまう理由

購入した新築住宅をすぐに売却する理由としては離婚が挙げられます。
結婚してマイホームを購入したにも関わらず、結婚生活が長続きせずに住宅をすぐ売却するケースは珍しくありません。
住宅ローンの返済負担が重い場合も、新築住宅を購入してすぐに売却する理由のひとつです。
病気や失業、子どもの進学にともなう出費の増加などで家計が圧迫されると、ローン返済に回すお金が不足する可能性があるでしょう。
また新築住宅を購入後に地方への転勤を命じられ、購入したばかりの新築住宅をすぐに売却することになった事例もあります。
新築住宅を購入後すぐの売却には、さまざまな理由が関係しているのです。

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新築住宅をすぐに売却する際に気を付けたい注意点

新築住宅を売却する際の注意点としては、費用がかかる点が挙げられます。
仲介を依頼する不動産会社への仲介手数料や印紙税、売却益が生じた場合は譲渡所得税の納付など複数の費用が発生することを覚えておきましょう。
新築住宅は住宅ローン残債を上回る金額で売却できないケースも多く、オーバーローン状態になりやすいとされる点もポイントです。
なお、売却価格で支払えない分のローン残債を貯蓄などで完済できる場合は問題なく売却できます。
また、住宅の売主には契約不適合責任があり、売買契約後に欠陥などが発覚すると買主から損害賠償請求などに問われる恐れがあります。
新築住宅だとしても油断せず、欠陥などが生じていないか売却前に確認しておきましょう。

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まとめ

地価の上昇や築年数などの理由から、新築住宅を高く売るなら可能な限りすぐの売却がおすすめです。
実際にすぐ売却した方の理由としては離婚や転勤、住宅ローンの負担増などが多い傾向にあります。
新築住宅を売却する際は費用やオーバーローンへの対策など、注意点を踏まえたうえでおこないましょう。
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