不動産売却が長引く原因とは?対処法もご紹介!

2024-02-13

不動産売却が長引く原因とは?対処法もご紹介!

不動産を売却するときには、売り出し価格や物件の魅力だけでなく、売却期間も重要な要素です。
なぜなら、売却期間が長くなると、物件の価値が下がったり、資金計画が狂ったりする可能性があるからです。
そこで今回は、不動産売却にかかるおおよその期間、不動産を売却するときに長引いてしまう原因、長引かせない方法についてご紹介いたします。

不動産売却にかかるおおよその期間とは?

不動産売却にかかるおおよその期間は、3か月~6か月程度とされています。
基本的な流れは、不動産査定から媒介契約を締結するまでに1~4週間程度かかり、売却活動が1か月~3か月程度かかります。
その後、無事に買主が見つかると売買契約の締結をし、物件の引き渡しまで1か月~2か月程度かかるでしょう。
なお、先述した期間や流れはあくまでも目安のため、必ずしもその期間中に売却が成功するわけではありません。
とくに築年数が経っている物件や需要の低いエリアにある物件などは、買主がなかなか見つからないケースも少なくないです。

不動産を売却するときに長引いてしまう原因

まず、価格設定の問題は多くの売主が直面する課題です。
物件の適正な評価や市場価格の動向を把握せずに、あまりにも高い価格を設定しまうと買主が見つかりにくくなります。
次に、マーケティング不足も長引く原因の一つでしょう。
物件の魅力を最大限に引き出し、多くの買主にアプローチするためには、効果的なマーケティングが不可欠です。
また、内覧時の不備や物件の魅力が伝わりにくい場合も、売却のスピードが遅れることがあります。
最後に、売却する時期も重要なポイントになっています。
夏や冬は売却しずらいとされている一方、新生活がスタートする春や転勤が多い秋は売却しやすいでしょう。

不動産売却を長引かせない方法・対処法

有効な不動産売却を達成するためには、価格設定の適正化、内覧時の対策、買取が効果的です。
まず、価格設定は不動産売却において最も重要な要素の一つです。
物件の魅力や周辺環境、市場動向などを考慮して、正確で魅力的な価格を設定することが成功の鍵となります。
次に、内覧時は、事前に部屋全体を清掃し、印象を良くすることで円滑な契約交渉を進めることができるでしょう。
また、買主の質問に丁寧に答えることも重要なポイントのひとつです。
最後に、どうしても買主が見つからない場合は、買取の検討がおすすめです。

まとめ

不動産売却にかかるおおよその期間は3か月~6か月程度とされていますが、なかには数年かかる場合もあるでしょう。
不動産を売却するときに長引いてしまう原因は、価格設定が適切でない場合や売却の時期が適していない場合などが挙げられます。
そして、不動産売却を長引かせない対処法は、価格設定の適正化や内覧時の対策、買取などです。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0157-57-5710

営業時間
09:00~18:00
定休日
日曜日