夫婦でマンションの名義変更は必要?費用や注意点についても解説

2026-07-21

夫婦でマンションの名義変更は必要?費用や注意点についても解説

将来のライフイベントを見据えて権利関係について考えておくことは大切です。
人生のステージが変わる中で、ご夫婦間で所有権を移す場面が訪れるのではないかと不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、夫婦間でマンションの名義変更が必要になるケースや、ローン残債時の注意点、費用について解説します。

夫婦間でマンションの名義変更が必要になるケース

マンションの名義変更が必要となる主な原因には、贈与、離婚、相続の3つが挙げられます。
贈与したときは単独名義を共有にする場合などが該当し、贈与税や不動産取得税の対象となる可能性があります。
特例を利用できても完全無税になるわけではないため、事前の確認が必要です。
離婚の場合は、財産分与として所有権を整理することになります。
受け取る側は通常非課税ですが、渡す側に譲渡所得税が発生するケースもあります。
相続による名義変更は、2024年4月より相続登記が義務化されました。
取得を知った日から3年以内に申請しなければならないため、早めの対応が求められます。

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住宅ローン残債があるマンション名義変更の注意点

ローン残債がある場合、登記上の所有権とローン債務者は別々に考える必要があります。
離婚に伴う名義変更では、住む人と契約者が一致しなくなる問題が起こりがちです。
もし財産分与の範囲内で一括返済できるなら、抵当権を抹消してスムーズに変更できるでしょう。
しかし、夫婦間でもローンの名義を自由に引き継がせることはできません。
金融機関への無断変更は「契約違反」と見なされるリスクが高いものです。
最悪の場合は一括返済を求められる恐れも否定できません。
そのため、協議と並行して金融機関への相談が必要です。
残債額などを整理したうえで、慎重に判断するようにしてください。

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夫婦間のマンション名義変更にかかる費用の仕組み

名義変更にかかる費用は、原因が贈与、離婚、相続のどれにあたるかで変わってきます。
費用の種類としては、登録免許税や司法書士報酬、公的書類の取得費などが必要です。
さらに、手続きに応じた各種の税も負担しなければなりません。
贈与では贈与税等が、離婚では渡す側に譲渡所得税が課される場合があります。
相続においても、遺産総額によっては相続税が発生するでしょう。
実際の費用の目安は、固定資産税評価額や持分割合によって大きく異なります。
単なる登記費用だけで判断せず、将来を見据えて出費を計算しておくことが重要です。

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まとめ

マンションの名義変更をおこなう際は、原因ごとに必要な手続きを正しく把握することが第一歩となります。
ローン残債がある場合は無断変更を避け、一括返済を含めて金融機関へ相談しなければなりません。
発生する各種費用も状況によって変動するため、漏れのない資金計画を立てておきましょう。
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